日本氷上スポーツ学会について

氷上スポーツの研究を通じて、日本の氷上スポーツのさらなる発展を促すべく、日本氷上スポーツ学会(JASISS)が設立されます(2019年1月発足予定)。(一社)日本学生氷上競技連盟は、当該学会の事務局として協力するとともに、ともに氷上スポーツの発展のために、連携して事業を推進して参ります。学生競技団体と学会が連携することにより、研究者、教育者、学生(競技者)、指導者、スポーツビジネス関係者、自治体関係者等の間で、強固なネットワークが築かれることを期待しています。

日本氷上スポーツ学会は、スケート競技、アイスホッケー競技、ソリ競技、カーリング、氷上での障碍者スポーツ等を含め、様々な氷上スポーツを研究対象する学会となります。研究対象としては、以下のようなものを想定しています。

  • 氷上競技(スピード・フィギュア・アイスホッケー・カーリング・スレッジホッケー、ボブスレー、リュージュ、スケルトン)の運動構造・バイオメカニクス等に関する研究
  • 氷上競技を中心としたスポーツ医学の研究
  • 氷上競技を中心とした栄養学の研究
  • 氷上競技における用具の研究
  • 氷上競技におけるスポーツビジネス・スポーツメディアに関する研究
  • 氷上競技の教育に関する研究
  • 氷上競技の歴史に関する研究
  • 氷上競技を通じたまちづくりに関する研究
  • 氷上競技の施設整備に関する研究
  • 氷上競技の文芸作品に関する研究
  • 氷上競技を中心としたスポーツ法学の研究
  • 氷上競技を中心とした障碍者スポーツに関する研究

 

当該学会に関心のある方は、是非とも日本氷上スポーツ学会HP(以下のロゴ)より、入会申請をお願い致します。